二代目中村小山三[歌舞伎役者]の写真・画像・動画・ブログ

二代目中村小山三

二代目中村小山三の詳細情報

二代目中村小山三

読み仮名	なかむらこさんざ
タレントジャンル	歌舞伎役者
誕生日	1920年08月20日（年齢94歳没）
血液型	-

二代目中村小山三について

二代目中村小山三は歌舞伎役者である。屋号は中村屋。定紋は角切銀杏。東京府東京市浅草区鳥越（現在の東京都台東区鳥越）出身。本名は福井貞雄。

4歳で三代目中村米吉（後の17世中村勘三郎）に入門。1926年10月本郷座『太平記忠臣講釈』の重太郎の一子で中村小米を名乗って初舞台。中村蝶吉を経て、1948年6月東京劇場『幡随長兵衛精進俎板』（俎板長兵衛）の長兵衛娘で中村しほみと改名し、名題に昇進。

1959年4月歌舞伎座『昔噺桃太郎』のお雉で二代目中村小山三を襲名。中村屋の重鎮俳優として17代目、18代目の2人の中村勘三郎に仕え、現役最古参の歌舞伎俳優として89年の長きに亘り舞台に立ち続けた。

2015年4月6日、東京都内の病院にて逝去。94歳没。