上岡龍太郎のプロフィール

上岡龍太郎について

上岡龍太郎は元漫才師、タレント、司会者である。本名は小林 龍太郎。旧芸名は横山 パンチ、伊井 パンチ。他、講談師旭堂 南蛇（なんじゃ）として高座に出演。また、落語立川流の門下でもあり、高座名・立川右太衛門を持つ。上岡劇団座長。京都府京都市出身。長男は映画監督の小林聖太郎。

立命館大学の入試に失敗し、これを境に以降、本格的に芸能の道を進むことになる。
1959年、浜村淳に弟子入りを懇願したが断られ、浜村の紹介でロカビリーバンド「田川元祥&リズムワゴンボーイズ」に加入。
1960年、横山ノックの誘いにより、「横山パンチ」の名前で横山フック（初代。後に現在の青芝フックが2代目として加入）と共に漫画トリオを結成。
1968年、横山ノックの参議院議員選挙出馬により、漫画トリオ活動停止。
その後、ノックの誘いにより『ノックは無用!』『ラブアタック!』『花の新婚!カンピューター作戦』などで司会者を務めた。
1987年、読売テレビ『鶴瓶上岡パペポTV』が放送を開始。
1988年、朝日放送『探偵!ナイトスクープ』が放送を開始。
1990年代には、上岡演劇祭なる小劇場系の演劇賞を主宰していた。
2000年4月、以前から放送で「俺は、芸能生活40周年を迎える2000年の春になったら完全に隠居する!」と公約していた通りに芸能界を引退。
2023年5月19日、肺癌と間質性肺炎のため逝去。81歳没。

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