榮久庵憲司について
榮久庵憲司は工業デザイナーである。東京芸術大学卒。広島国際大学客員教授。東京都生まれ。ハワイ、広島県育ち。1952年、東京藝術大学在籍中に同大学教授の小池岩太郎のもとで、友人とともにアルバイトグループGK(Group of Koike)を設立、後にデザイン会社に発展した。
1959年、黒川紀章、菊竹清訓ら若手建築家・都市計画家グループと「メタボリズム」を結成、唯一の工業デザイナーとして参加。
1961年、有名な「キッコーマンしょうゆ卓上びん」をデザイン。この年大ヒットし、「しょうゆ=キッコーマン」というブランドを打ち立てるのにも大いに貢献。この商品は、発売開始以来一度もデザインを変えることなくロングセラーを記録。
その後は鉄道車両、オートバイ、自転車、冷蔵庫、洗濯機、電話機、印刷機械、ミシン、パソコン、カメラ、2016年夏季オリンピックの東京開催招致ロゴなど多数のデザインを手がけている。日本の工業デザイン界の草分けにして、今日に至るまで日本の第一人者として知られている。
2015年2月8日、洞不全症候群により逝去。85歳。
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