ヤッピータレントブック

小林千登勢のプロフィール

掲載リクエスト

小林千登勢の詳細情報

小林千登勢の画像

小林千登勢

読み仮名 こばやしちとせ
タレントジャンル 女優
誕生日 1937年02月13日(年齢66歳没)
血液型 -

小林千登勢について

小林千登勢は女優、タレントである。本名は山本 千登勢(やまもと ちとせ)。夫は俳優の山本耕一。愛称は「おっかさん」である。

朝鮮・京畿道京城府(現:大韓民国ソウル特別市)生まれ。戦後福岡県八幡市(現:北九州市八幡東区)に引き揚げ、後に東京に移る。共立女子高等学校卒業。
高校卒業後、文学座の研究生となり、1958年にNHKと専属契約を結ぶ。以後、『輪唱』『伊豆の踊り子』『廃市』など、多くのテレビドラマに出演。人気を集め、馬渕晴子、冨士眞奈美とともに「NHK三人娘」としてテレビ草創期のスターとなった。

1965年に、山本耕一と結婚し、「おしどり夫婦」としても有名であった。1972年に長女(女優の山本麻利央)を出産。フリーとなってからもテレビを中心に活躍し、1974年のNHK『鳩子の海』、1981年のTBS『わが子よ』、1983年のNHK『おしん』などに女優として出演する。その一方で、75年にスタートした「おはようワイド・土曜の朝に」(朝日放送)では14年間司会を務め、またクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』(テレビ朝日系列)では約12年半の間レギュラー解答者を長く担当し、その飾らない人柄から「おっかさん」の愛称でも親しまれていた。また、引き揚げ体験を題材にしたエッセーや童話も発表するなど、マルチな才能を発揮した。

2003年11月26日、多発性骨髄腫のため、東京都内の病院で逝去。66歳没。

小林千登勢の関連商品

Twitterではニュース・出演番組に合わせてツイートしています
Twitterhttps://twitter.com/yapy_talent
記事の一部はWikipediaより引用もしくは改変したものを掲載している場合があります。

ページトップへ