河瀬直美について
河瀬直美は映画監督である。奈良県奈良市紀寺町出身。奈良市立一条高等学校、大阪写真専門学校映画科卒業。中学時代にバスケットボールを始め、高校在学中はバスケットボール部キャプテンとして国体出場経験を持つ。
専門学校卒業後、同校の講師を務めながら、8mm作品『につつまれて(山形国際ドキュメンタリー映画祭国際批評家連盟賞受賞)』や『かたつもり(山形国際ドキュメンタリー映画祭奨励賞受賞)』を制作し注目を集める。
1997年、初の35mm作品であると同時に最初の商業作品として制作された『萌の朱雀』にて、第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少(27歳)で受賞。また芸術選奨新人賞受賞。その直後に同作品のプロデューサーを務めた仙頭武則と結婚し、活動も仙頭直美名義となったが、のちに離婚したことにより姓を河瀬に戻した。再婚後の2004年に第一子(長男)を出産。
2007年、第60回カンヌ国際映画祭にて『殯の森』がグランプリを受賞。
2009年、第62回カンヌ国際映画祭で、映画祭に貢献した監督に贈られる「金の馬車賞」を、女性、アジア人として初めて受賞した。
2015年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を、日本人女性映画監督として初めて受章。
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