本並健治について
本並健治は大阪府出身の元サッカー選手、解説者、サッカー指導者である。選手時代のポジションはGK。Jリーグではガンバ大阪、ヴェルディ川崎に所属していた。大阪商業大学卒業後の1986年、ガンバ大阪の前身である松下電器産業サッカー部に入団。
1993年7月7日のサンフレッチェ広島戦において、後半終了直前のコーナーキックの競り合いで田口禎則と激しく接触し、腎臓破裂の重傷を負う。手術では腎臓の4分の1を摘出した。
1997年シーズン途中にガンバ大阪からヴェルディ川崎へレンタル移籍。1998年はV川崎に完全移籍した。2001年に引退するまで活躍を見せた。
2002年に引退後は吉本興業とマネージメント契約、サッカー中継での試合解説、リポーターなどを務める。2003年から京都産業大学や東海大学付属仰星高等学校のサッカーコーチに就任。2012年8月3日、なでしこリーグ・スペランツァFC大阪高槻の監督に就任した。2016年12月9日、契約期間満了にともない退任が発表された。
2020年9月4日に、丸山桂里奈と結婚。
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