大塚明夫について
大塚明夫は男性俳優、声優、ナレーターである。マウスプロモーション(旧・江崎プロダクション)所属。東京都出身。身長182cm。父は同じく俳優・声優である大塚周夫。元妻は声優の沢海陽子。渋い声質の持ち主である。『日曜洋画劇場』のナレーションを務めており、落ち着いた話し方をするが、大きく弾けた話し方をすることもある。ナレーションから映画の吹き替えをはじめとして、アニメ、コンピュータゲームでの出演作品も多数。デビューは父・周夫から勧められた作品であり、周夫も出演していた『装甲騎兵ボトムズ』の外伝OVA『機甲猟兵メロウリンク』の情報将校キーク・キャラダイン。
アニメでは主にクールな二枚目や威厳ある悪役を演じることが多いが、正義漢のある人物及び屈強な男性から陽気でコミカルな役まで、シリアスからギャグまでをカバーする。
吹き替えにおいても数多くの洋画作品で担当。スティーヴン・セガールやアントニオ・バンデラス、ニコラス・ケイジを持ち役としていることで知られる。また、『アンパンマン』では怪傑ゾロをモチーフとしたキャラクター・ナガネギマンを演じており、歌唱も披露。『マスク・オブ・ゾロ』『レジェンド・オブ・ゾロ』でもバンデラス扮するアレハンドロ・ムリエッタ/怪傑ゾロの吹き替えを担当している。
声優の沢海陽子と2005年2月11日に結婚。2008年2月に離婚。
2017年1月7日、一般女性と再婚したことを発表。
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