ルー大柴について
ルー大柴は東京都新宿区富久町出身の俳優、タレントである。身長174cm。立教高等学校(現・立教新座高等学校)卒業。所属事務所は株式会社Carino。本名は大柴 亨(おおしば とおる)。両親が不仲になったこともあり、高校卒業を機に実家を出た。欧米各地で、自作のアクセサリーを露天商売販売しながら数年間放浪。これを機に英会話が特技となる。
帰国したとき、両親は離婚しており、一旦は親戚の経営する印刷会社に就職するものの即退職。三橋達也の付き人を経て、1977年にテレビドラマ『俺たちの朝』で俳優としてデビューする。1979年、勝新太郎が主宰した『勝アカデミー』に第一期生として参加。この時、同期だった小堺一機と知り合う。この間、俳優業は鳴かず飛ばずで、司会業やモデル業をして雌伏の時を過ごす。また、この時期に関根勤とも知り合う。
折り込みチラシなど、モデル時代の事務所のパンフレットに掲載されていた“カジュアルなスタイルにウエストポーチをつけた格好”が『スーパーギャング・コサキン無理矢理100%』で話題となり、番組内で“ポシェット・ルー”として人気に火がつく。後に番組内でレギュラーとしてポエムコーナー『ルー大柴のパックインミュージック』が出来るまでになった。
1989年、関根勤主宰の劇団『カンコンキンシアター』の旗揚げに参加し、その独特のキャラクターが脚光を浴びる。「アデランス」のCM「トゥギャザーしようぜ!!」のフレーズが有名。1992年、第29回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞受賞。
また『浅草橋ヤング洋品店』の司会、『笑っていいとも!』曜日レギュラー、NHK大河ドラマ『花の乱』や、舞台『ハムレット』などに出演。またタレントとしてのキャラクターとは裏腹な演技力を発揮する俳優としての側面も持ち、近年では舞台俳優としても多くの作品に参加している。
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