ジェームス三木[脚本家]の写真・画像・動画・ブログ

ジェームス三木

ジェームス三木の詳細情報

ジェームス三木

読み仮名	じぇーむすみき
タレントジャンル	脚本家
誕生日	1934年06月10日（年齢91歳没）
血液型	B型

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山下規介

ジェームス三木について

ジェームス三木は脚本家、作家、演出家、元歌手である。本名は山下清泉（やましたきよもと）。

大阪府立市岡高校に首席で入学。高校2年の時、演劇部で自ら主演・演出した芝居が大阪府高校演劇コンクールで1位入賞。これを期に俳優志望となり、俳優座養成所の入所試験を受けたところ、12倍の競争率を突破して合格。1953年、3年生の5月に高校を中退して上京し、第5期生として俳優座養成所に入所。
しかし、養成所を2年で中退。その後テイチクレコードの新人歌手コンクールに応募したところ、200倍の競争率を突破して合格。テイチクの専属歌手となった。
1960年3月1日、山下典子と結婚。生活のため横浜のナイトクラブ「ナイトアンドデイ」の専属歌手となる。30歳を過ぎて人気が落ち始めた頃、新聞広告を見て文芸同人誌に小説『装飾音符』を発表。この作品が『新潮』に転載される。これを機に文芸志望へ転じ、シナリオ研究所に研究生として入所。半年後の1968年、処女作『アダムの星』で第18回新人映画シナリオコンクールに準入選を果たす。この作品が映画監督・野村芳太郎の目にとまり、ナイトクラブ歌手と二足の草鞋を履きながら野村に師事。34歳のときに映画『夕月』で脚本家としてデビュー。
2025年6月14日、肺炎のため逝去。91歳没。