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伊東豊雄

読み仮名 いとうとよお
タレントジャンル 建築家
誕生日 1941年06月01日(年齢83歳)
血液型 -

伊東豊雄について

伊東豊雄は建築家である。一級建築士。伊東豊雄建築設計事務所代表。元東京大学、東北大学、多摩美術大学非常勤講師。高松宮殿下記念世界文化賞、RIBAゴールドメダル、日本建築学会賞作品賞2度、グッドデザイン大賞、プリツカー賞など多数受賞。

東京都立日比谷高等学校、東京大学工学部卒業後、菊竹清訓設計事務所に勤める。

1971年に独立して、アーバンロボット(現:伊東豊雄建築設計事務所)を設立。当初は、『White U』や自邸『シルバーハット』など個人住宅を中心に手がけ、安価かつ禁欲的・ミニマルな作風で注目を浴びた。また消費社会に暮らし、物だけでなく生活空間まで消費する若い女性ら都市の「遊牧民」(ノマド)をテーマに、「東京遊牧少女の包(パオ)」といったプロジェクトを発表するなど、体を柔らかい膜のように包む建築などを構想し、都市を批評する活動を行った。 

1986年、横浜駅西口に作ったシンボルタワー兼地下街換気塔『風の塔』は、無数の穴を開けた金属板(パンチメタル)と照明多数で構成された半透明な簡素な塔であるが、夜間は風などの周囲の気象条件に合わせて表面にカラフルな光が浮かび上がるようプログラミングされており、金属板の斬新な使用方法や環境に対する相互作用性で注目を浴びた。

1990年代に入り、『せんだいメディアテーク』を代表として、次第に構造上でも実験的で、なおかつ官能的な外観・内部空間を有する作風に移りつつある。新建築誌上で槇文彦から「平和な時代の野武士たち」と呼ばれた世代の筆頭。

2006年には王立英国建築家協会よりゴールドメダルを受賞するなど、世界でも重要な建築家の一人とみなされつつある。また、設計する建築のための家具の設計も行う。後進の建築家を多く輩出する教育者としても高い評価を得ている。現在、多摩美術大学客員教授。2010年には愛媛県今治市大三島町に伊東豊雄ミュージアムを設置。

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