高瀬春奈
読み仮名 | たかせはるな |
タレントジャンル | 女優 |
誕生日 | 1954年01月03日(年齢71歳) |
血液型 | A型 |
高瀬春奈について
高瀬春奈は女優である。神奈川県横浜市金沢区出身。フェリス女学院高等部、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。文学座養成所13期生。早稲田大学在学中より、福田善之演出の舞台や自主制作映画(『僕は腕を折った』、1975年)などで役者としての活動を始める。
1977年、連続テレビ小説『いちばん星』のヒロイン・佐藤千夜子役に抜擢されたが、体調不良を理由に途中降板。1981年の映画『魔界転生』の細川ガラシャ役に決まっていたが、病気により降板。
樋口可南子との共演でレズに溺れる若妻を演じた『卍(まんじ)』(1983年)、太宰治と山崎富栄の心中事件を扱ったロマンポルノ『武蔵野心中』(1983年)、伊丹十三の監督デビュー作であり山崎努との青姦シーンを体当たりで演じた『お葬式』(1984年)、テレビドラマでは、ハードなレイプ描写の連続が話題をさらったザ・サスペンス『陰の告発者』(1984年)などが当時の代表作である。
以後、伊丹十三監督の『あげまん』(1990年)、『大病人』(1993年)をはじめとする映画、大河ドラマ、2時間ドラマのほか、舞台、トークショーなどでも活躍を見せている。
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