アルシンド･サルトーリ[元サッカー選手]の写真・画像・動画・ブログ

アルシンド･サルトーリ

アルシンド･サルトーリの詳細情報

アルシンド･サルトーリ

読み仮名	あるしんどさるとーり
タレントジャンル	元サッカー選手
誕生日	1967年10月21日（年齢56歳）
血液型	-

アルシンド･サルトーリについて

アルシンド･サルトーリはブラジル出身の元サッカー選手である。ポジションはフォワード。

長男のイゴールはサッカー選手で2011年には鹿島アントラーズに所属。鹿島アントラーズで親子2代の外国籍選手は史上初。

CRフラメンゴの下部組織で育ち、1986年にトップデビュー。1987年にはU-20ブラジル代表の一員としてFIFAワールドユース選手権に出場。4試合すべてに出場して2得点を挙げている。

1993年にJリーグの鹿島アントラーズに移籍。開幕から抜群のスピードと得点感覚でゴールを量産。また、フリーキックの技術も高く、主力選手としてジーコと共にサントリーシリーズ優勝の原動力となった。また、独特の風貌がメディアの注目を集め、テレビ出演やコマーシャル出演をする等、日本サッカー界を盛り上げた。

鹿島退団後、ヴェルディ川崎に移籍して1シーズン目は19得点を記録したものの1年で退団し、翌1996年はジャパンフットボールリーグのコンサドーレ札幌へ移籍した。しかし、4月28日の富士通川崎戦で判定を不服とし審判に対し15回に渡って「バカ」と罵倒、4試合の出場停止処分を受け、さらに6月9日の大塚製薬戦で再び退場処分を受けると、その責任を感じ同チームを退団。ブラジルのクラブへ移籍した。翌1997年、再びヴェルディ川崎に戻り、その年は出場16試合で10得点したがその後は振るわなかった。引退後はブラジルに帰国し、父の農場経営を引き継いでいる。