丸山忠久について
丸山忠久は将棋棋士、九段である。実力制11人目の名人。佐瀬勇次名誉九段門下。棋士番号は194。千葉県木更津市出身。1984年、第9回中学生名人戦で優勝。奨励会の入会試験に挑戦するが、2度も落ち、「研修会」制度を利用してはい上がった。
1986年、志学館高等学校(現:志学館高等部)に入学。高校3年の11月に三段への昇段を決め、次期三段リーグへの初参加を決める。1989年の春、同校を卒業。早稲田大学社会科学部に一芸推薦の制度で入学する。大学生活と同時に、三段リーグでの初の戦いが始まることとなった。
2度目の三段リーグ(1989年度後期)で14勝4敗の成績で1位となり、大学2年になるのと同時に1990年4月1日付けで四段昇段(プロ入り)。
第58期(2000年度)名人戦で佐藤康光を4-3で破り、初タイトルの名人位に就く(2000年6月28日、同日付で規定により九段昇段)。
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