春田純一について
春田純一は俳優である。グランパパプロダクション所属。福岡県北九州市出身。本名は春田 三三夫(はるた みさお)。身長174cm。特技はアクション・乗馬・九州弁。趣味はスキー・体操。
1970年、高校を中退して千葉真一が主宰するジャパンアクションクラブ (JAC) の1期生として入団。当時は本名でスタントマン・スーツアクターとして、千葉の主演作品で擬斗の相手や、特撮番組などに出演していた。
1978年、時代劇『柳生一族の陰謀』で役者デビューした際に、本名から春田 純一の芸名を千葉真一に付けてもらい、レギュラー出演。1980年の時代劇『服部半蔵 影の軍団』でも伊賀忍者・喜平次としてレギュラー出演し、千葉と共にアクロバッティクな殺陣を披露している。
1982年の『大戦隊ゴーグルファイブ』で「初のブラック戦士」であるゴーグルブラック・黒田官平役を演じた。その次回作の『科学戦隊ダイナマン』でもダイナブラック・星川竜役を演じ、ブラック戦士のイメージを確立、スーパー戦隊シリーズで唯一(2011年現在)同じ色の戦士役を複数作品通して(レギュラー出演・スーツアクターを兼任で)演じた役者となった。
JACに所属しながら特撮・アクションのみならずつかこうへい劇団にも参加し、アクションスターから性格俳優へと転向、舞台・映画・テレビドラマに多数出演。
2003年に、30年以上所属したJAC改めJAEを去り、グランパパプロダクションに移籍した。
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