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貴志祐介

読み仮名 きしゆうすけ
タレントジャンル 小説家
誕生日 -
血液型 -

貴志祐介について

貴志祐介は大阪府出身の小説家、ホラー小説作家である。清風南海高等学校、京都大学経済学部卒業。兵庫県西宮市在住。日本SF作家クラブ会員。1959年生まれ。

学生時代からSFやミステリを愛好。大学卒業後、朝日生命保険に勤務。その傍ら執筆活動を開始。1986年に第12回ハヤカワ・SFコンテストに岸祐介名義で、後の『新世界より』の原点となる短編「凍った嘴」が佳作入選。その後、30歳で退職して執筆・投稿活動に専念。1996年に『ISOLA』(『十三番目の人格 ISOLA』と改題し刊行)で第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作、1997年に『黒い家』で第4回同賞大賞を受賞。

人間の欲望や狂気が呼び起こす恐怖を描いたホラー作品を発表する一方、『青の炎』や『硝子のハンマー』ではミステリーを、『新世界より』ではSFも手掛ける。

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