尾藤イサオについて
尾藤イサオは東京都台東区出身の歌手、俳優、声優である。本名は尾藤 功男(びとう いさお)。アトリエ・ダンカン所属。父は芸人で寄席で百面相で活躍した3代目松柳亭鶴枝。母も芸人であった。長女の尾藤桃子は歌手。
1953年に、曲芸師鏡味小鉄の内弟子となり鏡味鉄太郎を名乗って、幼少時代は太神楽の曲芸師として活躍。高校時代はロカビリーなどの音楽に興味を持つ。1961年に18歳で歌手デビューと同時に太神楽の世界からいったん身を引く。1965年にはアニマルズのカバー『悲しき願い』がヒット。1963年には、第20回記念「日劇ウエスタンカーニバル・プレスリー賞」を受賞。マック・ザ・ナイフのカバーもヒット。一時期はブルーコメッツのメンバーでもあった。
1966年、ビートルズ日本公演の前座として内田裕也、ブルージーンズ、ジャッキー吉川とブルーコメッツと出演し、合同演奏を行った。前後してブルージーンズのリーダーを脱退した寺内タケシを含めたメンバーで、1964年東芝音楽工業より発売されたアルバム『サーフィン&ホッドロッド』と、1965年発売の『レッツゴーモンキー』は、グループ・サウンズ発祥前の日本のロックである。
ボクシングアニメ『あしたのジョー』の主題歌を歌ったほか、俳優としても活動。市川崑の『股旅』で準主役になり、NHKドラマ『幻のぶどう園』で主演。
『特捜刑事マイアミ・バイス』(1984年 - 1989年)では、リカルド・タブス役であるフィリップ・マイケル・トーマスの吹き替えをした。
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