三遊亭圓歌[落語家]の写真・画像・動画・ブログ

三遊亭圓歌

三遊亭圓歌の詳細情報

三遊亭圓歌

読み仮名	さんゆうていえんか
タレントジャンル	落語家
誕生日	1929年01月10日（年齢95歳）
血液型	-

三遊亭圓歌について

三遊亭圓歌は落語家である。本名は中沢信夫（なかざわのぶお）。出囃子は「二つ巴」。

東京都出身で、岩倉鉄道学校（現岩倉高等学校）卒業後、運輸通信省東京鉄道局に入局し、山手線新大久保駅で駅員を務めた。終戦を迎えた1945年8月に東京鉄道局を退職し、同年9月に2代目円歌に入門した。前座名は歌治。1948年4月に二つ目に昇進し、2代目三遊亭歌奴に改名した。1958年9月に真打昇進した。

歌奴時代、黎明期のテレビ演芸番組に多く出演し、1960年代の演芸ブームでは売れっ子芸人の一人に目される。一時期「笑点」の大喜利メンバーとして出演していた。

1970年9月、圓歌を襲名する、以後はテレビ出演を控え、高座に専念。1971年、文化庁芸術祭優秀賞受賞。1985年に出家。日蓮宗久遠寺で修行し、圓法（フルネームは本遊院圓法日信）を名乗り、噺家と僧侶の二足の草鞋を履く。
1987年には当時の落語協会副会長6代目蝶花楼馬楽の死去に伴い、副会長に就任。1996年8月、5代目柳家小さんの後任で、8代目会長就任。2006年6月から最高顧問に就任。後任の会長は、2001年に死去した3代目古今亭志ん朝の後任で副会長に就任した5代目鈴々舎馬風である。