小山明子について
小山明子は女優である。千葉県生まれで神奈川県横浜市鶴見区育ち。本名は大島 明子 (おおしま あきこ)。旧姓は臼井。夫は映画監督の大島渚。叔父は社会運動史研究者の小山弘健。神奈川県立鶴見高等学校卒業後、ファッションショーに出演し『家庭よみうり』のカバーガールになったのがきっかけで、スカウトされて松竹入り。1955年に松竹映画『ママ横をむいてて』でデビュー。当時、松竹の助監督だった大島渚と仕事を通じて知り合い1960年に結婚。翌年、松竹を退社。
花登筺のテレビドラマ『道頓堀』(1968年)では、往年の浪速情緒あふれる大阪の女性を演じ、1976年放送のテレビドラマ『あかんたれ』でも、明治大正期に格式の厳しかった大阪船場の成田屋のご寮はん(お久)を演じた。1978年には『続あかんたれ』が製作され、前作同様にご寮はん役を演じた。
1996年に夫の大島渚が脳出血で倒れてからは夫の介護に専念するようになる。
2001年に個人事務所である小山明子事務所を設立し、介護をテーマにした講演会の講師やコメンテーター、執筆を中心に活動している。特に著作では、『パパはマイナス50点』で、2008年、第25回日本文芸大賞エッセイ賞を受賞し、2010年には『小山明子のしあわせ日和』を出版している。
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