萩野公介について
萩野公介は元競泳選手である。栃木県小山市出身。リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレーの金メダリスト、200m個人メドレーの銀メダリスト、4x200mフリーリレーの銅メダリスト。ロンドンオリンピック400m個人メドレーの銅メダリスト。
小学生から背泳ぎと個人メドレーを専門に、ジュニアオリンピックなど出場した学童全国大会で好記録を連発して逸材と注目を受けるようになる。作新学院高等学校に進学し、2010年の第86回日本水泳選手権の男子400m個人メドレーで2位に入り、その年に開催されたパンパシフィック水泳選手権日本代表に選出される。
2012年4月2日、第88回日本水泳選手権初日の男子400m個人メドレーに出場、4分10秒26の日本新記録(高校日本新記録)をマークし、この種目でのロンドンオリンピック日本代表に決定。そのロンドンオリンピックでは予選から4分10秒01をマークし決勝進出、決勝では記録を大幅に更新し4分08秒94のタイムでマイケル・フェルプスに競り勝ち、3位に入り男子個人メドレー種目では日本人選手で初、高校生選手では56年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。
2021年8月24日に現役引退を表明。
2019年9月1日、シンガーソングライターのmiwaと秋に結婚の予定、miwaは冬に出産の予定と報道された。2020年1月2日、萩野から第1子誕生報告が報道された。
2024年3月18日、miwaが離婚したことを発表。
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