遠藤太津朗
読み仮名 | えんどうたつお |
タレントジャンル | 俳優 |
誕生日 | 1928年01月30日(年齢96歳) |
血液型 | - |
遠藤太津朗について
遠藤太津朗は京都府京都市出身の俳優である。本名は遠藤 辰雄。1973年まで本名をそのまま芸名にしていた。主に時代劇やヤクザ物の敵役として、映画・テレビドラマ・舞台で活躍していた。戦後、京都で新劇の劇団を若くして主宰し、数々の舞台に出演していたことから、関西の映画、テレビ各社制作の作品にも出演するようになる。
かつてフジテレビで放送されていた長寿ドラマである大川橋蔵主演の人気時代劇『銭形平次』で演じた、平次のライバル岡っ引きで藤尾純から引き継いだ「三輪の万七」役が著名で「万七親分」とお茶の間で親しまれた。
悪役からコミカルな三枚目まで演技の幅は広く、テレビ時代劇での「悪代官」や「悪徳商人」のイメージを確立した役者の1人である。
2012年7月7日、心筋梗塞の為に死去。84歳没。
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