井上尚弥について
井上尚弥は大橋ボクシングジム所属のプロボクサーである。階級はライトフライ級。神奈川県座間市出身。相模原清陵高等学校卒業。身長163cm。弟はボクサーの井上拓真。
小1で父の下でボクシングを始める。
新磯高校(現・相模原青陵高校)1年でインターハイ・国体・選抜の三冠を達成し、アジアユース選手権でも銅メダル獲得。
2012年7月2日、大橋ボクシングジムに入門してプロ転向を表明。
プロデビュー戦は、同年10月2日に後楽園ホールにて東洋太平洋ミニマム級7位にランクされているクリソン・オマヤオ(フィリピン)と49キロ契約8回戦で対戦。10代では初の8回戦デビューを白星で飾り、プロ転向からわずか3カ月、10代で東洋太平洋ライトフライ級10位にランクインし、日本ライトフライ級6位にもランクされた。
2013年8月25日、神奈川県・スカイアリーナ座間にて日本ライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)と対戦。国内最短タイ記録となる4戦目での日本王座を獲得した。
2013年10月18日付で日本ライトフライ級王座を返上。
2013年12月6日、東京・両国国技館にて前王者小野心(ワタナベ)が返上して空位となった東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦で、東洋太平洋ライトフライ級2位のヘルソン・マンシオ(フィリピン)と対戦。TKO勝ちでデビュー5戦目で東洋太平洋王座を獲得した。
2014年2月28日、世界タイトル挑戦のためOPBF王座を返上。
2014年4月6日、東京・大田区総合体育館にてWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)と対戦。TKO勝ちを収め、日本人最速となるプロ入り6戦目での世界王座獲得に成功した。
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