有森裕子について
有森裕子は元女子マラソン選手である。日本体育大学卒業。日本陸上競技連盟の理事、スペシャルオリンピックス日本の理事長、日体大客員教授、国際陸上競技連盟女性委員会委員、国連人口基金親善大使。岡山県岡山市出身。就実高等学校卒業後、高校の陸上部顧問の推薦を得て日本体育大学に進学。熱意を監督の小出義雄に認められ、リクルート社陸上部への入部を果たす。
マラソン初レースは1990年の大阪国際女子マラソン。
1992年バルセロナ五輪女子マラソンでは銀メダルを獲得した。
1996年アトランタ五輪女子マラソン銅メダルを獲得した。
2006年5月、翌年2月の東京マラソン2007を最後に、競技生活から引退することを発表する。競技者としては引退したが、それ以降もゲストランナーとしてはレースに出る意向である。
1998年、アメリカ人男性と結婚したが、2011年7月に離婚していたことを、2012年6月にマスコミ各社にFAXで発表した。
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