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菊池武夫

読み仮名 きくちたけお
タレントジャンル ファッションデザイナー
誕生日 1939年05月25日(年齢84歳)
血液型 -

菊池武夫について

菊池武夫はファッションデザイナーである。ファッションブランドTAKEOKIKUCHI創設者・初代デザイナーとして知られる。クールビズ推進協議会共同代表。

1951年に暁星高等学校を卒業し、文化学院美術科に入学。
1956年に原のぶ子デザインアカデミーを卒業し、佐藤賢司らと「服飾モダン・グループ」を結成。
1970年7月、レディースウェアを手がける株式会社ビギを設立。劇団四季の舞台、「お気に召すまま」などの舞台衣装をプロデュースする。後にメンズウェアも手掛けるようになり萩原健一主演の伝説的ドラマ「傷だらけの天使」の衣装を担当。爆発的なブームとなる。
メンズウェアの大成功によりメンズ部門がビギから独立。1975年株式会社メンズビギを設立。DCブームの火付け役となる。1978年にはメンズウェアとしては日本人で初めてパリに進出した。
しかし、DCブランドブームさなかの1985年に、「ビギ」の社長である大楠裕二と意見が対立し同社から離れ、神戸に本社を持つワールドへ移籍、「TAKEO KIKUCHI」、「モールラック」、「ACEIFA」といったブランドを立ち上げた。
2004年に「TAKEO KIKUCHI」から手を引き、後継者に信国太志を指名する。2005年、大人の男性を意識した新ブランドとして「40CARATS&525」を立ち上げた。

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