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日下武史

日下武史の詳細情報

日下武史

読み仮名	くさかたけし
タレントジャンル	俳優
誕生日	1931年02月24日（年齢86歳没）
血液型	-

関連タレント
木村不時子

日下武史について

日下武史は俳優、声優である。本名は日下孟。東京都豊島区出身。劇団四季の創設者のひとり。身長168cm。

慶應義塾高等学校在学中に浅利慶太と出会い、劇作家の加藤道夫に師事したことが機縁となって演劇の道を志す。1953年慶應大学を中退し、同じ仏文科の浅利慶太、水島弘、藤野節子、井関一らと劇団四季を結成する。旗揚げ公演は、翌1954年1月のジャン・アヌイ作『アルデールまたは聖女』である。これ以後、劇団四季の主要メンバーとして第一線で活躍した。

1961年NET（現在のテレビ朝日）系で放映された『アンタッチャブル』では、ロバート・スタック演ずるエリオット・ネスを演じた。以後、洋画、ナレーションで活躍し、1986年テレビ朝日系日曜洋画劇場『アマデウス』では、F・マーリー・エイブラハム演ずるアントニオ・サリエリを担当した。

私生活では2009年に前妻が逝去したが、2010年末に同劇団所属の女優の木村不時子と再婚した。
2017年5月15日、療養先のスペインで誤嚥性肺炎のため逝去。86歳没。