谷隼人について
谷隼人は鹿児島県隼人町(現・霧島市)生まれで長崎県佐世保市・東京都中野区育ちの俳優、タレントである。本名は岩谷 肇(いわたに はじめ)。1980年頃に一時期岩谷 隆広(いわたに たかひろ)と名乗っていた時期もあった。身長179cm。1961年、TVドラマ『少年ケニヤ』に本名の「岩谷肇」名義で出演。1963年春、かねてより憧れていた石原裕次郎が所属する日活のニューフェイス試験に合格したことを機に高校を2年で中退し同社の映画に出演する。その後、代々木のスナックで働いているところをスカウトされ東映に入社。谷隼人の芸名で1966年『非行少女ヨーコ』で準主演デビュー。また東映アクションスターの一人となり、網走番外地シリーズ、不良番長シリーズ、夜の歌謡シリーズなどで活躍。主演作『非情学園ワル』1973年では27歳にして高校生役を演じ、翌1974年にかけてシリーズ化された。
1968年スタートのTBSのテレビドラマ『キイハンター』に国際警察秘密捜査チームのメンバー、島竜彦役でレギュラー出演して、愛嬌あるキャラクターでお茶の間の人気スターとなる。引き続き、後番組の『アイフル大作戦』、『バーディー大作戦』には準主演格で出演。通算7年間、丹波哲郎と共にTBS土曜9時のアクションドラマの顔として活躍した。
以降は各種のドラマに加えてバラエティー番組への出演も増えていき、1986年から1989年にかけてTBS系バラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』にレギュラー出演し、攻撃軍の谷隊長役で一躍若年層にまで知られるようになる。これによりタレントのイメージが定着した。
高校生の時に知り合い、その後『キイハンター』『アイフル大作戦』『バーディー大作戦』で共演した松岡きっこと1981年に再婚。以後芸能界のおしどり夫婦としても数々のテレビ番組に出演した。
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