永六輔のプロフィール

永六輔について

永六輔は元放送作家で、タレント、作詞家、エッセイストである。本名は永孝雄（えい たかお）。角刈り頭と細長い顔がトレードマーク。

1952年に早稲田大学第二文学部へ入学。在学中に三木鶏郎（『日曜娯楽版』の発案者）にスカウトされ、トリローグループのメンバーとして放送作家、司会者としてデビューする。早稲田大学第二文学部は1954年に中退。
以後、ラジオ・テレビ番組の企画・演出や、ピアニストで作曲家の中村八大らと組んでの歌曲作詞、また軽妙な語り口を生かしたタレントとしての活動など、マルチプレイヤーとして活動を続けてきた。特にラジオパーソナリティーとしての知名度が高い。
1967年1月から続いた「六輔七転八倒九十分」が2016年6月27日をもって終了。
2016年7月7日、肺炎により逝去。83歳没。

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