山本益博について
山本益博は東京都生まれ北海道育ちの落語評論家、料理評論家である。マスヒロジャパン代表取締役社長。フランス政府より農事功労勲章シュヴァリエを授与された。北海道札幌東高等学校、早稲田大学第二文学部演劇学科卒。早大進学のため1968年3月に上京。たまたま国立劇場小劇場の第五次落語研究会第一回(1968年3月14日)に入場し、初めて桂文楽 (8代目)(黒門町)の落語を体験した。感動に打ち震えた山本は、その後大学生活4年をかけて、黒門町の追っかけを始める。早大卒業論文のテーマも黒門町について。その論文はあまりの出来の良さに、そのまま商業出版されることになった(『桂文楽の世界』)。この論文は、現在でも桂文楽研究の最高峰である。
大学卒業後、落語界に知己の多い小沢昭一の「新しい芸能研究室」(芸能研究雑誌の季刊『藝能東西』を刊行)に入社。主に落語の評論を行う。朝日新聞夕刊と週刊朝日の演芸評を担当。
黒門町死後に『さよなら名人芸』(1974年)と『笑いのアンコール 落語評論家宣言』(1980年)を出版。自身を落語評論家だと宣言した。
料理評論の著書もあり、多くのメディアにも出演。1980年代にはグルメブームの先駆け的存在として知られた。料理人の料理への技巧を『仕事』と表現した先駆者でもある。
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