舛ノ山大晴のプロフィール

舛ノ山大晴について

舛ノ山大晴は千葉県印旛郡栄町出身で千賀ノ浦部屋所属の現役大相撲力士である。身長179cm。本名は加藤 大晴（かとう ともはる）。

親が相撲観戦を趣味としていた影響で、幼少期から力士を志し、わんぱく相撲を初めとするアマチュアの大会で、全国大会に出場するなど多数の実績を残した。中学3年の時に転居した母親の母国であるフィリピン・イロイロ市の中学校を卒業後、親孝行をしたい一心で入門し、2006年7月場所前の新弟子検査を受けた（この場所の入門者は舛ノ山1名のみ。話題にもなった）。
稽古熱心で体躯にも恵まれていることもあり、入門後の出世はすこぶる順調で、力強い押し相撲が好角家から高い評価を受け、有望視されている。
同年齢である高田川部屋の竜電（入門は竜電が2場所早い）と共に、10代での関取昇進も期待されていたが、最高位の幕下9枚目で迎えた2010年7月場所、野球賭博問題で幕内〜幕下上位間での番付編成に大量の入れ替えが発生する見込みから、全勝でなくとも新十両昇進が期待されたが4勝止まりで場所後の昇進は叶わなかった。

2010年9月場所は東幕下3枚目で5勝2敗と勝ち越し。翌11月場所で高安と共に新十両、初の平成生まれの関取が決定（高安とは同い年）。

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