宮本和知について
宮本和知は元プロ野球選手(投手)である。左投げ左打ち(ちなみに、食事とペンは右利き)。山口県下関市彦島出身。中学時代はサッカー部で、野球を始めたのは山口県立下関工業高等学校時代から。高校卒業後社会人野球の川崎製鉄水島製鉄所野球部入団。
1984年、公開競技として初めて開催されたロサンゼルスオリンピック・野球で金メダル獲得に貢献した。ドラフトで読売ジャイアンツから3位指名を受け、入団。
入団当初の背番号は13(1991年から21)。5回のリーグ優勝、2度の日本一に貢献した。
1989年はリーグ優勝と日本一の両方において、「胴上げ投手」になっている。1990年にも優勝決定戦で胴上げ投手になった。1996年に子育ての事で意見が合わなかったのが理由で前妻と離婚。
1997年には、開幕2日目に追突事故で頚椎を痛めた事が原因となり、引退。
引退後は明るいキャラクターを生かしてタレント、スポーツコメンテーターとして活躍。
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