仲代達矢[俳優]の写真・画像・動画・ブログ

仲代達矢

仲代達矢の詳細情報

仲代達矢

読み仮名	なかだいたつや
タレントジャンル	俳優
誕生日	1932年12月13日（年齢91歳）
血液型	-

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仲代奈緒

仲代達矢について

仲代達矢は俳優である。東京都出身。本名は仲代元久（なかだいもとひさ）。

劇団俳優座出身で、「無名塾」を主宰し、後進の育成にも努める。舞台演劇と映画などの映像分野にほぼ等分の活動を続け、その両方において、戦後の日本を代表する俳優の一人とされている。自然体のスターが多い日本映画において綿密に演技を練り上げる姿勢は多くの監督に評価され、小林正樹、岡本喜八（各11本）、五社英雄（8本）、市川崑（6本）、黒澤明、成瀬巳喜男（各5本）、山本薩夫、舛田利雄（各3本）、豊田四郎、熊井啓、勅使河原宏、村野鐡太郎（各2本）ら、巨匠たちが奪い合うように起用し続けた。
コンビが非常に長く続くのも特徴で、市川とは48年、岡本とは43年、小林とは29年、勅使河原とは26年、黒澤とは24年（俳優座養成所からの仕出し出演で、数秒映るだけの「七人の侍」を除く。本数も同様）に及ぶ。
主演作『影武者』がカンヌ国際映画祭グランプリを受賞するなど海外でも評価が高い。出演映画が米国アカデミー賞と世界三大映画祭（カンヌ・ヴェネツィア・ベルリン）のすべてで受賞しており、四冠を達成している（下記参照）。出演作25本のキネマ旬報ベストテン入賞回数は、主演級スターとしては三国連太郎に次ぐ数字で、続く三船敏郎を加えた3人が日本映画史上、他を圧倒して多い（しかも、仲代は他の二人と異なり、舞台が映画以上の比重を持つ俳優である）。
1996年紫綬褒章受章、2007年に文化功労者となった。