朝青龍明徳のプロフィール

朝青龍明徳について

朝青龍明徳はモンゴル国出身の元力士で第68代横綱である。「平成の大横綱」とも形容される。四股名の由来は、高校在学時に世話になったという高知県土佐市の青龍寺で、また、「明徳」という名前は出身校である明徳義塾高等学校にちなんで名づけられた。
愛称は本名からとった「ドルジ」やファンタのCMでのキャラクター「ファン太郎」など。また、スポーツ新聞の見出しなどでは「朝青」という略語も見られる。左利き。
兄はレスリング選手、総合格闘家のドルゴルスレン・スミヤバザル、プロレスラーのブルー・ウルフ。

15歳でモンゴル相撲を始め、1997年に日本の明徳義塾高校に相撲留学し、2年後に若松親方（当時、現高砂親方）によるスカウトにより、高校を中途退学して角界に入門した。
2001年1月場所に新入幕し、翌年7月にモンゴル出身の力士として初めて大関に昇進し、同年11月場所、翌年1月場所に連続優勝して横綱に昇進した。
2003年結婚。またこの年、長女が誕生。

2010年1月22日、場所中の1月16日に泥酔トラブルを起こしていたと週刊誌に報じられ、2月4日、今回の問題の責任を取る形で現役を引退することを表明した。

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