角淳一のプロフィール

角淳一について

角淳一は大阪府四條畷市出身のフリーアナウンサーである。毎日放送の元アナウンサーで、2004年4月1日から2011年9月30日までは同局の専属パーソナリティでもあった。愛称は『角さん』、『おじいちゃん』。戸籍上での誕生日は1945年1月1日。

大阪府立四條畷高等学校・関西学院大学商学部卒業後の1968年に、アナウンサーとして毎日放送（以下「MBS」と略記）に入社。同期入社のアナウンサーに、青木和雄や板倉俊彦などがいた。
1970年代に出演の『MBSヤングタウン』で笑福亭鶴光・佐々木美絵とともに人気を集めたことをきっかけに、活躍の場をMBSテレビの深夜番組『夜はクネクネ』『イカにもスミにも』『板東英二のわがままミッドナイト』などにも広げた。
ラジオパーソナリティとしては、1978年にMBSラジオで放送した『角淳一のライブジョッキー「ザ・カケフ」』で、同年度の日本民間放送連盟賞・ラジオ娯楽部門最優秀賞を受賞。1984年3月まで長きにわたって『ヤンタン』へ出演した後には、同年4月から10年にわたって、平日午後の生ワイド番組『すみからすみまで角淳一です』のメインパーソナリティを務めた。
1999年10月11日にMBSテレビが平日の午後に生放送の情報番組『ちちんぷいぷい』を開始したことを機に、全曜日のパーソナリティ（総合司会）に就任。
2004年3月31日に、毎日放送の社内規定より9ヶ月早く定年で退職。同年4月1日からは、パーソナリティとして同局と専属契約を結んだ。
2011年8月15日放送の『ぷいぷい』のエンディングで、後進へ道を譲ることを理由に、同年9月末で同番組を卒業することを自ら発表。9月30日の放送が、レギュラーとしては最後の出演になった。

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