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田端義夫

読み仮名 たばたよしお
タレントジャンル 歌手
誕生日 1919年01月01日(年齢105歳)
血液型 -

田端義夫について

田端義夫は第二次世界大戦前から歌手として活躍し続けていた演歌歌手である。社団法人日本歌手協会名誉会長。愛称はバタヤン。水平に構えて持つ、アメリカのナショナル・ギター社製エレキギターと威勢のよい挨拶がトレードマークである。三重県松阪市生まれ。

3歳の時に父を亡くし、大正14年に一家とともに大阪に出て行く。小学校3年の半ばで中退。赤貧のため慢性的な栄養失調であった。トラコーマにかかり徐々に右目の視力を失う。
昭和14年、「島の船唄」でデビュー。その後も「里恋峠」長津義司昨曲「大利根月夜」、「別れ船」「梅と兵隊」とヒットを続け、同じ会社のスター東海林太郎、上原敏と並ぶヒット歌手の地位を築いた。

昭和21年にテイチクに移籍。「かえり船」のヒットを出す。戦前の流れを組むマドロス歌謡で人気を博し、「かよい船」「たより船」長津義司作曲「玄海ブルース」と昭和20年代を代表するスター歌手として岡晴夫、近江俊郎らとともに戦後三羽烏と呼ばれた。スクリーンにおける活躍は早く、昭和15年に松竹映画「弥次喜多六十四州唄栗毛」に旅人役として出演したのを皮切りに、戦後は、大映映画「淑女とサーカス」「肉体の門」、新東宝映画「底抜け青春音頭」「アジャパー天国」など、喜劇映画を中心に多くの出演作品を残している。

2013年4月25日、東京都内の病院で死去。94歳没。

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