村田諒太のプロフィール

村田諒太について

村田諒太はプロボクサーである。帝拳ボクシングジム所属。奈良県奈良市出身。階級はミドル級。

中1でボクシングを始め、地元の名門奈良工業高等学校の練習にも参加。中3より大阪の進光ボクシングジムでトレーニング。
高校は南京都高等学校に進学し高校5冠を達成した後、粟生隆寛に次いで2人目となる6冠目が懸かった国体を蹴って全日本選手権にエントリーしたが、決勝で佐藤幸治に1回RSC負け。

東洋大学進学後東洋大学ボクシング部に入部。2004年に全日本選手権初優勝。2005年、ホーチミン市で開催されたアジア選手権で銅メダルを獲得。2006年にはドーハアジア大会代表にも選ばれる。

2007年には世界選手権初出場も、ベスト8に入れず、翌年北京五輪の出場権も逃す。全日本選手権は2007年に2度目の優勝を収めると、2009年から2011年にかけては3連覇を果たした。

2011年7月のインドネシア大統領杯で初の国際大会優勝。
同年10月の世界選手権では日本人初の決勝進出を果たし、僅差判定負けで銀メダル獲得。同選手権での銀メダル獲得は日本の最高成績でメダリストは3人目となった。ロンドンオリンピック出場権も獲得。
2012年8月10日、ロンドンオリンピックで日本人初の重量級（ミドル級）での金メダルを獲得した。
2013年3月末に東洋大を退職し、4月12日に三迫ジムに所属し、プロ転向することを表明。4月16日に後楽園ホールでプロテストマッチを受け合格、プロボクサーへと転向した。

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